社労士がLPで集客するときに知っておきたいページの構成と運用のポイント

WEBマーケティング
Businessman analyzing financial statements in the office

もっと集客して稼げるようになりたいと考える社労士はLPを積極的に活用してみましょう。LPはウェブ集客の方法としてよく用いられるようになっていますが、集客に特化したページなので構成にも特徴があります。また、制作したらそれで終わりというものではなく運用することで効果が上がるのも特色なので、構成と運用の二つの観点から基本的なポイントを押さえておきましょう。

LPの基本構成を知っておこう

まず社労士がLPの活用を検討する際に知っておきたいのがLPの本来の目的と基本構成です。LPはランディングページと言われるもので、ウェブ広告をクリックしたユーザーが最初に着地するページのことを指します。
検索エンジンに表示されるリスティング広告やポータルサイトなどに掲載してもらえるバナー広告や動画広告、あるいはSNS広告やアプリ広告などと紐付けて活用することが可能です。広告のリンク先としてホームページを指定しないのは、ホームページよりも集客に特化したページを用意した方がコンバージョンが上がりやすいからに他なりません。
LPは広告を見て興味関心を抱いたユーザーを問い合わせに導くために特化したページなのです。

そのため、LPの構成はユーザーを問い合わせに導くことを目的として作り上げられています。一般的にはコピーライティングと同じ原理でページを構成して、わずかな興味しか持っていなかったユーザーがすぐにでも相談を持ちかけて問題を解決したいと思うようにします。

コピーライティングでは文字情報で構成されているのが通例で、頭から順番に読み進めてもらうことができるでしょう。想定されている筋書き通りに読み進めてもらうのがコピーライティングの効果を上げるには欠かせません。
それと同じ考え方でLPもユーザが自由に内容を閲覧できるようにはしないのが普通で、横スクロールが不要な縦長のページにし、階層構造は作らずに1ページに全てを収めるようにします。

内容としてはまずページのトップに興味を深めてもらうための導入を設け、さらに共感を煽るための内容を盛り込みます。例えば、社労士なら就業規則に関する悩みを抱えている人がリンクをクリックしてくれることがあるでしょう。

就業規則にまつわる悩みをトップに掲載して、確かにこんな問題があって困っているとユーザーに認識してもらうのが常套手段です。そして、実はそういう悩みを持っているケースが多く、放置しておくと企業にとって大きな損失が生まれるリスクがあるといった話に展開していき、不安を抱かせるようにします。
すると、なんとなく問題意識があった程度のユーザーも、すぐにでも問題を解決する手段を見つけたいと考えるようになってくれるのです。

このような動機付けをしっかりと行えたら、社労士として何ができるか、そしてどんな実績があるかをアピールします。その内容を見たユーザーがこの社労士に問い合わせれば解決できるだろうと思ってくれれば連絡をもらえるでしょう。

いかにユーザーの悩みに応えられる実力があるかをデータや利用者の声なども使って示すのが効果的です。そして、その直下にウェブフォームを準備しておき、その場で入力して問い合わせできるようにしておくのが基本構成となっています。
こうすることで後で連絡すれば良いと考えず、今すぐにまずは問い合わせはしておこうと思ってくれる可能性が高まるのです。

LPは最適化してこそ意味がある

LPはただ制作しておけば十分というわけではありません。運用をしていかないとなかなか問い合わせ数が増えず、作ったのに意味がなかったという残念な結果に終わってしまうかもしれないのです。基本構成のLPを制作しても本当にユーザーを問い合わせに導けるとは限りません。
例えば、就業規則について悩みを持っていて広告をクリックしたユーザーが、LPのトップのところで就業規則というキーワードを見つけられなかったらすぐにページを閉じてしまうでしょう。
また、就業規則とは書いてあっても、ユーザーが抱えている問題についての言及がないと、このページを読み進めても解決策はないと思ってしまうのが普通です。

さらに、きっと解決策があると思って読み進めていったけれど、社労士として魅力があまり感じられず、他の社労士に相談しようと思われてしまうリスクもあります。

このような形で問い合わせにつながらないケースは珍しくありません。重要なのはLPに盛り込む内容をユーザーに合わせていくことで、使用するキーワードや説明するポイント、主張する強みなどを変えていくことで集客力が変わっていきます。ただ、闇雲に内容を変更していってもなかなか最適化することはできません。

ウェブ解析をしてLPを最適化しよう

LPの最適化をする上で重要なのがウェブ解析ツールを利用することです。ユーザーがLPに着地してからどの部分を読むのにどのくらいの時間をかけていて、どのタイミングでページから離れてしまっているかを統計的なデータとして手に入れることができます。
そのデータを解析すればページのどの部分でユーザーが興味を失ってしまっているか、ストレスを感じて読むのをやめてしまっているかがわかるでしょう。その部分に手を加えて改善を目指し、結果としてまたユーザーがページをどのようにして見ているかを解析する、ということを繰り返していけば最適化ができます。
このような解析をするにはある程度の統計処理ができるくらいのアクセス数がなければならないため、LPを制作してからすぐにできるわけではありません。一ヶ月くらいを目安にしてデータを集めて最適化を図っていくのが一般的な方法です。

また、ウェブ広告と紐付けされているのがLPの特徴なので、ウェブ広告の内容も適宜見直すことが肝心です。LPを最適化している間にいつの間にか広告に記載されている内容とずれてしまっていることもあります。ウェブ広告を複数の場所に出している場合には特に気をつけなければならないポイントです。

基本の構成から始めて最適化していこう

LPを運用していくことで社労士は顧客数を増やせる可能性が十分にあります。ユーザーを問い合わせに導くための基本構成に従ってLPを制作し、ウェブ解析をしながら最適化をするのが大切です。コピーライティングの手法を学んだり、ウェブ解析の知識や技術を習得したりするとより良いLPを作り上げられるようになるので、LPを運用するなら勉強することも忘れてはなりません。

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