ホームページは1サイト1業務を原則として考えるべき

業務特化型ホームページ WEBマーケティング

ホームページのスタイルを理解しよう

これからホームページを作成しようと考えている方には、ホームページのスタイルが2つあることを理解しておきましょう。

ホームページのスタイルは、事務所の紹介を含めて、業務だけでなく総合的な情報をユーザーに発信している事務所紹介型と、「建設業許可申請」「会社設立」「相続」のように、1つの業務の情報のみをホームページで公開している業務特化型に分類されます。

事務所紹介型と業務特化型のどちらに優劣があるということではありませんが、多くの事務所の場合では、ホームページを作成する理由は、ネットからの集客であると思います。

そして、ネット集客という側面から考えると、適しているのは業務特化型のホームページであるということになるわけです。

事務所の紹介ページを作成することは決して悪いことではありませんし、どのような事務所であるかを顧客に紹介することは、安心感や信頼感を与えることもできますので、決して不要とはいえません。

ですから、事務所紹介型のホームページを現在運用している場合には、ネット集客用として、業務特化型のホームページを作成して、事務所紹介のホームページからは、そもそも集客を期待しないといった割り切りが必要となってくると思います。

次項からは、業務特化型のページが集客に有利な面について、解説していきます。

コンテンツマーケティングがおこないやすい

業務特化型ホームページのポイントは、そのページ内には1つのジャンルの関連記事以外は掲載されていないということになります。

対して、事務所紹介型のページになると、どうしても様々なコンテンツを入れなくては、事務所を紹介する意味でのホームページのスタイルが維持できないために、1つの業務だけに特化してコンテンツを増加させていくことで、ユーザーがアクセスした場合に偏ったページであるといった、マイナスのイメージを与えてしまう危険性も出てきてしまいます。

最初から業務特化型のホームページとして運用しておけば、1つの業務内容に関するコンテンツが200個以上掲載されている場合には、マイナスなイメージよりも、この事務所は業務について詳しく解説しているなというように、プラスのイメージを持たれる可能性の方が高くなってきます。

また、Googleの検索エンジンに適した、コンテンツマーケティングを有効にするためには、ホームページの内容に一貫性があることが、重要となってきます。

上記のことからも、1業務1ホームページとなる、業務特化型ホームページの威力がコンテンツマーケティングにおいても、発揮されることになるわけです。

SEO対策面でも有利になりやすい

我々のような、検索エンジンを利用する立場の側は、Googleの検索エンジンがどのようなアルゴリズムで検索結果を出しているかについては、ある程度の根拠では理解できるものの、完全に把握することはできません。

Googleの会社としての考え方は、ホームページ作成時にも大きく参考になりますので、以下にあります「Googleが掲げる10の事実」のページを参照にしてみてください。

「Googleが掲げる10の事実」

前項で挙げたコンテンツマーケティングとも連動してきますが、1つの業務について専門的な内容が、コンテンツとして数多くアップされていることは、アクセスしたユーザーにとって、役に立つものになります。

そして、Googleは小手先のテクニックで、ホームページの見栄えをよくしたページよりも、本当に検索ユーザーに有益であると判断したページの検索順位を上位に表示することを既に会社の方針として発表しています。

月額数万円から数十万円の費用でSEO対策をおこないますといった業者に頼んで効果があるかどうか心配になるくらいなら、業者特化型のホームページにコンテンツをたくさんアップすることで、ユーザーに役に立つと判断されるほうが、遥かに現実的であるといえます。

小手先のSEO対策は期間が限られていますが、コンテンツを充実させて得たホームページの価値は、あなたがホームページを閉鎖するまで無くなることはありません。

効果が不明な業者に意味のないお金を支払うくらいなら、コンテンツを自分で作成する、外部の信頼できる方に依頼するなどに、その費用を掛けた方が遥かに効果が上がることでしょう。

コンテンツの充実に勝る、SEO対策はないのです。

専門性のあるページは信頼感が高くなる傾向がある

あなたが、何かを検索しているとして、あるサービス・商品について専門的なコンテンツのみ掲載されているページと、会社も含めた様々な情報が掲載されているページのどちらにより信頼感を感じるでしょうか?

多くの方は、専門的な内容に特化して掲載されているページの方に信頼感を感じることでしょう。

士業のホームページにおいて、業務特化型がネット集客に向いている理由も、上記の信頼感を得やすいことが、非常に重要なものとなります。

士業のホームページをどこでもいいので、いろいろとアクセスしてみてください。

建設業許可専門・相続専門・会社設立専門などのページもあれば、事務所の概要含めて、経営者の日常のブログが掲載されているものなど、玉石混交となっているはずです。

あなた自身が、同じ士業のページを見て、どの事務所に依頼したくなるかを考えてみて、ホームページは制作しなければいけません。

自分自身で依頼しようとは思えないページに、あなた以上に厳しい目線を向けているユーザーが依頼してくるわけはないからです。

士業はその資格を持っているだけで、一般の方にとっては専門家ですが、その専門家の中でも、特化して1つの業務に精通しているということが、よりお客様に信頼感・安心感を与えることができ、結果として依頼に繋がることになるわけです。

業務特化型のホームページを作成するのであれば、作成して放置するのではなく、定期的にコンテンツを入れ込んでいく努力を怠らないことも、重要になってきます。

まとめ

今回はホームページを作成する際に、業務特化型と事務所紹介型があることを紹介してきました。

ネット集客をより重要視するのであれば、業務特化型のホームページを作成するほうが効果は見込めることでしょう。

あなた自身が、特化できる業務を見つけて、まずは1つの業務に特化したホームページを作成してみてください。

慣れてくれば、業務ごとに3つや5つのホームページを運用することも、そこまで苦痛ではなくなってくるはずです。

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