士業がホームページから依頼を獲得するための必須コンテンツとは

ホームページのコンテンツ WEBマーケティング

士業がホームページから依頼を獲得するには、お客様に安心感・信頼感を与える必要があります。

そのためには、ホームページに掲載するコンテンツの中で、どうしても外してはいけないものが存在しています。

ここでは、新しくホームページを作成する方や、既存ホームページをリニューアルする方も参考になるように、士業のホームページに必須のコンテンツについて解説します。

代表者の挨拶を掲載しよう

ホームページにアクセスするお客様は、この事務所に本当に依頼して大丈夫だろうか?と不安を持っていることがほとんどです。

その際の不安を少しでも安心感・信頼感に変えるためには、あなた自身の顔写真とともに、事務所を運営している理念をお客様にお伝えする挨拶文が必要となるでしょう。

士業も独立開業せずに、会社員として活動していくこともできる時代に、敢えて独立開業を選択しているわけですから、その部分には理念や想いが絶対にあります

お客様にわかりやすく簡潔に述べることで、まずは依頼前の不安感を取り除くことが重要だと覚えておきましょう。

あなたに依頼するべき理由や強みを掲載しよう

同じ業務を扱っている同業事務所もホームページを運営している場合には、あなたの事務所に依頼するメリットを掲載しておくようにしましょう。

同業事務所と差別化を図ることで、あなたの存在の認知度があがりますから、どれも似たようなものだと判断されてしまうと、お客様から依頼していただく可能性も差別化している場合よりも低くなってしまいます。

差別化の際の注意点として、アメリカの大統領選挙などでおこなわれているような、対立候補へのあからさまなネガティブキャンペーンは日本では逆効果になりますので、やめておきましょう。

メリットや強みを考える場合には、同じ業務の中からサービスの内容をよりお客様目線で考えて、お客様が魅力を感じるようなものを考えてみてくだい。

注意点としては、メリットや強みが多ければより差別化されるだろうと考えた結果、数十個の強みを記載してしまうことです。

そもそも、お客様はあなたのことを全く知らない状態でホームページのコンテンツを見ていることを考えれば、メリットや強みは3つまでに絞っておき、本当にアピールしたいことだけを掲載しましょう。

メリットや強みは自己満足ではなく、あなたが実際にお客様目線で見た場合に、依頼したくなるかどうかを判断基準にして、作成してみましょう。

これまでの実績を掲載しよう

独立開業した直後で、実績を掲載しようにも何もない場合にはこの部分は一時的に掲載しなくても問題ありません。

実際に依頼を受けた実績が集まってホームページに実績を徐々に掲載していくようにしましょう。

実績があつまるまでは、どの業務なら対応可能であるかと一覧表で作成しておき、お客様が一目でわかりやすくしておくといいでしょう。

ありもしない実績をあるように掲載することは絶対にやめておきましょう。

実績を掲載することにより、同じ悩みで依頼先を探しているお客様にとっては、実績がピンポイントで依頼をする理由になる可能性もあるわけです。

上記のようなケースがあることも考えて、実績は細かな部分も含めて具体的に掲載できると、より効果的といえるでしょう。

既に実績が多数あり、メディア掲載や出版もしている場合には、その部分についても掲載しておきましょう。

メディア掲載や出版は、第三者からの評価として、よりお客様に安心感・信頼感を与えることができますので、依頼に繋がりやすくなってきます。

お客様の声を掲載しよう

依頼するメリットや強みをアピールすることは問題ありませんが、自分自身で事務所を褒めちぎっても、お客様に響くことはありません。

逆に自慢が鼻についてしまい、アピールしていることが逆効果になってしまう可能性もありますから注意しましょう。

上記のような逆効果を生まないためには、第三者であるお客様の生の声が必要となるわけです。

お客様の声はこれだけあれば十分というものはありませんので、これから依頼を受けるお客様にも「お客様の声」をいただいて、多くの生の声を掲載していくようにしましょう。

最も効果的なものとしてはお客様の写真と実名があり、そしてお客様の声が掲載されていることですが、相続や離婚といった、個人情報を公開することが難しい業務もありますので、そのような業務の場合にはお客様の声のアンケート用紙や手紙のような形式で自筆で書いていただくようにしていくといいでしょう。

いただいたお客様の声は、アンケート用紙や手紙を画像として、そのまま掲載するといいでしょう。

そのまま掲載することで、お客様の声が本当だということが理解していただけます。

依頼から完了までのフローチャートを掲載しよう

士業であるあなたは、業務の流れを理解していますが、初めて業務を依頼するお客様は、今後の流れがどのように進むのか、実費がどの場面でどの程度必要となるかも含めて、不安なことがたくさんあります。

不安を解消するためには、問い合わせから依頼、そして実際に業務が完了して支払いをおこなうまでの流れを、フローチャートのようなわかりやすいもので掲載しておくといいでしょう。

また、依頼終了後にもし問題が発生した場合にアフターフォローをどのようにおこなうのかについても、記載しておくことで、お客様が安心して依頼することが可能になるでしょう。

料金は分かりやすく記載しよう

士業に依頼する場合の不安として、料金が不明確や高いかもということがあります。

実際に士業の業務は物販の代金と比較すると、非常に高いわけですから、料金は正確なものを記載しておく必要があるのです。

実際に士業のホームページの中には、料金が全く掲載されていないものもありますし、されていても一部しかないものも存在しています。

高いお金を支払って依頼する際に、料金が記載されていない事務所に、安心して依頼できる方は、ほぼいないと思います。

あなた自身が全く料金の記載されていないサービス・商品を利用したいと思うでしょうか。

依頼に、いくらかかるかが不安では、利用したいとは思いませんよね?

料金については、ベースの料金が決まっていて、お客様の状況によって追加で費用がかかる業務もあるでしょうから、そのような場合には追加で料金がどれくらい発生する可能性があることも、記載しておくようにしましょう。

料金記載の際には、くれぐれも士業の報酬が安くない事実を理解しておくようにしましょう。

無料相談をおこなっているかどうかを記載しよう

士業では、初回相談無料などのサービスをおこなっている事務所が多く見られます。

ですが、必ずしも無料相談をおこなうことが、お客様に安心を与えるわけではないことも理解しておく必要があります。

ネット通販や一部のセミナーなどのように、初回は無料または非常に安くサービス・商品を提供しているものの、実は次回からは予想していなかった高額を請求されたという事例がメディアでも報道されているので、無料について警戒するお客様もおられるということです。

無料相談をおこなうことは、実際に士業とお客様が対面でもネット上でもお話をしますのでいいことなのですが、あなたの事務所が無料相談を提供する理由をお客様に納得していただくことで、安心して依頼にまでつなげることができるようになるでしょう。

無料相談をおこなうことで、お客様への対応が疎かにになってしまうというのであれば、バッサリと無料相談をなくして、有料で一人一人のお客様に真摯に対応するほうがいい場合もありますので、現在の状況に合わせて対応するといいでしょう。

よくある質問を簡潔に記載しよう

士業のホームページには、トップページに「よくある質問」や「Q&A」を掲載しているものが多いです。

最大の理由は、問い合わせをしなくても、ある程度の疑問も解消できることで安心できることでしょう。

またユーザーに役に立つコンテンツは評価が高く、Google検索で上位表示されやすくなるSEO対策上もあるでしょう。

よくある質問やQ&Aまで読むお客様は、本気で依頼を考えていますので、扱っている業務で最低限必要な情報や、疑問点が多いと思われる部分をコンテンツとして作成しておくことで、ホームページの評価を高めることが可能となるでしょう。

まとめ

今回は、士業のホームページを開設する際に、最低限必要と考えられるコンテンツについて解説してきました。

コンテンツは、同じ業務を扱っている同業事務所と差別化が可能な大きな武器となりますので、丁寧に作成することで、お客様にアピールすることが大切だと覚えておきましょう。

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