ペンギン?パンダ?Googleアップデートの詳細をまとめてみた

SEO

はじめに

Googleで検索をすると、より良い記事、サイトが上位に表示されるように検索アルゴリズムが導入されているのはご存知だろう。

品質の良い記事を検索上位に表示するために実施されたアルゴリズムの改善がペンギンアップデート、パンダアップデートなどと呼ばれている。

それぞれのアップデートについて説明していこう。

ペンギンアップデートとは

ペンギンアップデートとは、不正なSEOを取り締まるために導入されたアルゴリズムの改善である。

検索順位を上げるためにガイドラインに反したSEO(ブラックハットSEOと呼ばれている)を行っているサイトの順位を下げ、サイトの使い勝手の改善や、素晴らしいコンテンツ作成の助長、サイト表示の高速化など、ユーザーと検索エンジンの両方に良い効果をもたらしているSEO(ホワイトハットSEOと呼ばれている)を行っているサイトの順位を上げるアルゴリズムである。

注:不正なSEOとは

以下のような偽装行為や不正行為を行っている記事、サイトは、不正なSEO対策と判断され掲載順位が下げられる。

  • 自動的に生成されたコンテンツ
  • 不正なリダイレクト
  • リンクプログラム
  • クローキング
  • 隠しテキストと隠しリンク
  • 誘導ページ
  • 無断複製されたコンテンツ
  • アフィリエイトプログラム
  • キーワードの乱用
  • 悪意のある動作を伴うページの作成
  • ユーザー生成スパムに関するガイドライン
  • コメントスパムを防止する方法
  • スパム、有料リンク、マルウェアを報告する

パンダアップデートとは

パンダアップデートとは、サイトの品質を評価するために導入されたアルゴリズムの改善である。 低品質なサイトの掲載順位を下げ、良質のサイトの掲載順位を上げることを目的としている。

注:良質のサイトとは

大前提として、Googleは世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることが使命である。Google はコンテンツを所有せず、検索サービスを通じて、ユーザーがコンテンツに速く的確にたどり着くようにつとめている。

その前提のもと、検索したユーザーに最適な情報を届けることが大切であり、そのために最適なサイトが上位に表示されるべきだと考えている。

では、Googleはどのような基準で良質なサイトかどうかを判断しているのか?

以下に示す問いかけは、Googleがページまたは記事の「品質」を評価する際に参考にしている項目群である。このような項目を考慮しながらGoogle はサイトの品質を評価するアルゴリズムを作成している。

  • あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
  • この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
  • サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
  • あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか? 
  • この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
  • このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
  • この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
  • 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
  • コンテンツはきちんと品質管理されているか?
  • この記事は物事の両面をとらえているか?
  • このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
  • 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
  • コンテンツが外注などにより量産されている
  • 多くのサイトにコンテンツが分散されている
  • 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
  • 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
  • サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
  • 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
  • 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
  • ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
  • 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
  • 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
  • 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
  • ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
  • このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?

また、低品質なコンテンツがサイトの一部にしかない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意いただきたい。

低品質なページを削除したり、内容の薄いページをまとめて役に立つコンテンツに改善したり、もしくは低品質なコンテンツを他のドメインに移動させたりすることが、最終的に良質なコンテンツの掲載順位を改善することにつながる。

まとめ

以上の2つのアップデートにより、掲載順位の変動が大きく行われた。これらは常に良い記事、サイトをユーザーに表示できるようにGoogleが日々改善している。

これらの活動を考えると、「ペンギンアップデートやパンダアップデートが行われる以前のようなSEO対策をして、いずれか特定のアルゴリズムに対してサイトを最適化しようとする」よりも、「良質で価値のあるコンテンツをユーザーに提供すること」で掲載順位が上位に表示されることがわかる。

よって、ユーザーの利便性を考慮し、独自性や、価値、魅力のあるサイトを構築することが目標達成の近道となるだろう。

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