僕は北海道から、鹿児島・宮崎まで全国130事務所以上の士業の先生のコンサルをさせていただいています。
年齢も20代~60代、人口も10万人以下の市から、何百万人の大きな都市まで、本当にさまざまです。
年齢が高いとか、人口が少ないということは言い訳にはなりません。
人口が少ない分、競合も圧倒的に少ないです。
実際、僕のコンサル先の士業の先生で、人口10万人前後の市で大活躍(年商数千万)している人も何名もいます。
多くのうまくやっている士業の人に共通することは、まずは言い訳をしないことでしょうね。
それと、
自分の士業としての枠組みを壊して、ビジネスをしているということでしょうか。
お客様の困ったことに対して、問題解決をする存在になっています。
サザエさんで言うところの、三河屋のサブちゃんです。
お客様の問題解決をするために、自分たちは存在しているんだと考えている士業と、
お客様から言われた書類を、ただ、つくればいいと思っている士業とでは、行動レベルで、雲泥の差が生まれますよね。
お客様が困っていること=ビジネスチャンス
なわけです。
士業は、大前提、お客様に信頼をされています。(国家資格のため)
そのため、うまくその信頼を生かすべきです。
お客様のお困りごとを必ず最初にキャッチする存在になるべき。
そして、お客様の問題ごとを、自分ごととして考え、解決する選択肢、実力、人脈を築いていく。
その部分に注力していくと、勝手に、お客様からの信頼は厚くなっています。
問題解決=売上アップになります。
是非、サザエさんのサブちゃんを見習いましょう。
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