【第1回】パルテノン戦略は経営を安定させる!『私がもしも○○だったら』

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パルテノン戦略って何だ?!

皆様はパルテノン戦略という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
パルテノン戦略の言葉の由来は、あの有名なパルテノン神殿です。
大きな建物を支えるには一本の柱では大変ですが、複数の柱で支えることができれば安定します。

ルテノン神殿もいくつもの柱を築き、成り立っています。 これは士業経営においても同じことが言えるのではないでしょうか。
私たち士業ビジネスは、フロービジネスとストックビジネスの職種に分類することができます。
例えば司法書士や行政書士は、毎月の売上を新規で追わなければならない負担を抱えています。
これはフロービジネスだからです。 対して、税理士や社会保険士は毎月の顧問料がありますので、ある程度売上の予測は可能になります。
経営安定はしますが、ライフタイムバリューの要素やCS向上、CRM等の顧客管理がポイントになります。 フロービジネスの職種は、いかに経営を安定させるのかが重要であり、ストックビジネスの職種はさきほど申し上げましたが、長期的な信頼関係を築くことで、お客様からスポットを積み上げることができるかが重要になります。 そこで、是非パルテノン戦略を採用して頂きたいのです。

本質業務って何だ?!

パルテノン戦略を取り入れる際の注意点があります。それは本質業務からブレないことが重要です!
そもそも皆様の本質業務って何でしょうか?
司法書士の場合は、「登記」がバックエンド商品です。つまり私の本質業務は「登記」を軸に全て商品設計されています。税理士の本質業務は「顧問」や「相続税申告」です。ここを軸に考えなければなりません。ここはかなり重要なポイントです!

本質業務を理解していないまま取り組んでもシナジー効果は生まれません。 例えば、私が飲食事業を始めたとしましょう。 おそらく飲食業を軌道に乗せたとしても、司法書士業に繋がりがありません。 自分の時間と労力を費やすには物理的な制限がありますので、いかにシナジー効果を生み出す仕組み(柱)を考えるかに注力しているのです。

私がもしも税理士だったら・・・

パルテノン戦略の大枠をご理解頂いたところで、実際の活用事例をご紹介していきたいと思います。
例えば、私が税理士であれば、次のような事業を組み立てていきます。ちなに、私が実際に取り組んでいるものではないので、あくまで机上の空論です。
ひとつの視点としてお考えください。

① 人材派遣会社+税理士事務所

顧問が本質業務ですので、顧問を取るために何をするべきかを考えます。既存税理士がすでにいる場合など遭遇しませんか?
そのような場合の切り口として経理が居ない会社にフロント商品として、経理の人材派遣を活用して頂く。バックエンドとして、顧問切替を獲得する仕組みです。
もしくは、これから新規で顧問契約する会社に経理スタッフを派遣することで、付加価値による単価UPにもつながります。

②保険代理店+税理士事務所

これは路面店でも面白いとは思いますが、ターゲットは富裕層です。資産税に取り組んでいる税理士にオススメですが、生命保険控除の活用も付加価値としてできますので、単価UP若しくは生前対策のきっかけになります。

まとめ

パルテノン戦略いかがでしたか?重要なことは本質業務を軸に考えることです! 是非、シナジー効果を生み出す仕組みを構築してください。 次回は、司法書士におけるパルテノン戦略を考えてみましょう。

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