ホームページ集客と紹介という士業にとって最高の「集客方法」

経営・マーケティング
Business of Japan concept.

何をおいても集客が大事

経営=集客と捉える
僕が独立開業してからずっと、経営上、一番重視していることは「集客」です。
集客ができないと事務所はつぶれます。集客を重視して、常に改善する努力は欠かせません。
集客ができる事務所、集客がうまい事務所は、しっかりと勉強しているんです。

集客は科学ですから、法律と同様に理論があります。常に最新の方法を勉強し、改善していく必要があります。

士業のためのホームページでの集客の鉄則

集客については、これまでにも繰り返しお話ししていますが、ここではより具体的に、僕のホームページでの成功方法をすべてご紹介します。

ホームページで集客を成功させる要因は、大きく2つあります。

・内容のわかりやすさ、見やすさ
・SEO対策

この2つで十分です。

わかりやすく、見やすいサイトにする

集客のためのホームページには、わかりやすさ、見やすさが必要です。特に、文章がわかりやすいことと、料金体系がわかりやすいことが求められます。
わかりづらい料金体系の例として、お客様がホームページ上でご覧になった料金と、後ほど請求された料金が食い違うケースや、日当・交通費を含めない金額を提示しているケースなどがあります。

これは、やらないほうがいいです。最初に提示した金額以外の料金は、決していただいてはいけません。
お客様が安心して依頼することのできるわかりやすさが大切です。
文章にわかりやすさが必要なのは言うまでもありません。行政書士のホームページですから、法律の話も書かなくてはなりませんが、難しい法律の話をいかにわかりやすく書くか、考え抜かなくてはなりません。
また、集客に特に効果のあるポイントに自然にお客様の目が行くようなわかりやすさも必要です。料金、実績、お客様の声は、特に目立つようにホームページに掲載します。

見やすさについては、デザインのセンス次第のように思っていないでしょうか?
そんなことはありません。文字の大きさを工夫するなどの大切なポイントとそれ以外のメリハリをつけ、写真を挿入するなど、簡単なことでかまわないのです。芸術的な美麗なグラフィックのサイトを作るわけではないのですから。

SEO対策で検索上位に表示させる

ホームページを主要な集客源にしようと考えている方にとって、SEO対策は避けては通れない話です。
SEO対策というのは、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンで、最初のほうのページの上のほうに、つまり検索上位に表示されるように、各種のテクニックを使って対策をとることです。何百万もあるサイトのうち、お客様に見てもらえるのは検索結果の1ページ目に掲載されているサイトがせいぜいです。
具体的なテクニックの説明は専門書に譲りますが、SEO対策のポイントは、
①検索キーワード選び
②ニッチを狙う

この2つです。それぞれ、どういうことか見ていきましょう。

①検索キーワード選び

会社設立の専門家を探しているお客様は、インターネットで検索する場合、どんなキーワードを入力して、探そうとするでしょうか。これは、難しい問題ですよね。
あるお客様は、「会社設立」という単独のワードで検索をかけるかもしれませんし、別のお客様の場合は、「会社設立(+)行政書士」とか、「会社設立(+)格安」、「法人設立」、「株式会社設立」など、さまざまなキーワードと組み合わせで検索をかける可能性があります。
1つのサイト(ページ?)に たくさんのキーワードのSEO対策をすることは難しいため、重点を置くキーワードを絞り込む必要があります。
僕は独立開業当初、「会社設立代行」というキーワードで検索上位に表示されるように対策をしていました。
ちなみに、会社設立業界で一番人気のキーワードは、「会社設立」です。このキーワードで上位に表示され、サイトの内容がよく、サービス内容も魅力的なら、相当な数の会社設立業務の依頼が来ます。
しかし、一番人気の「会社設立」で検索上位に表示させるためには、ものすごいエネルギーとお金がかかってしまいます。
そこで、もう1つのポイントであるニッチを狙う視点が必要になります。

②ニッチを狙う視点

想像力を働かせてください。
会社設立をしようとするお客様には、きっといろんな人がいますよね。
たとえば、お客様はそれぞれ全国のさまざまな場所に会社を作ろうとしています。
みんな、遠くよりは近くの専門家にお願いしたいっていう思いはありそうですよね。
そう考えていくと、「会社設立」という単一のキーワードだけでなく、「会社設立(+)地名」で検索しそうではありませんか?
たとえば、横浜に会社を作りたい人は、「会社設立(+)横浜」で検索するといった具合です。
独立開業当初、まだ一番人気の「会社設立」で検索上位を狙う時期ではないと考えた僕は、ニッチなキーワードの組み合わせを狙うことにしました。
「会社設立代行(+)地名」というキーワードの組み合わせで上位表示されるように、全国の地名を入れたページを1つひとつ作りました。
全部で4000ページはあったと思います。
普通のホームページは、少ない場合だと5ページ程度でできていますので、4000ページというのがいかに多いかということは、わかっていただけるのではないでしょうか?
ホームページ自体の制作+SEO対策で約2か月は時間がかかりましたね。
それくらい時間をかけたおかげで、独立開業から2か月目以降には、それなりの数の会社設立の依頼が来るようになりました。
これが僕の事務所の最初の躍進のカギとなったのです。
僕の事務所のサイトは、ほとんどが僕自身の制作です。このサイト制作力とSEO対策の力によって、今の僕があるということは一つ言えると思います。
そして現在では、「会社設立」「株式会社設立」「会社設立代行」「合同会社設立」という4つの人気ワードで、ほとんどの検索エンジンにおいて1ページ目に表示されるサイトを持っています。

ホームページ制作については、こちらの記事もご参照ください。

ホームページ集客を実現したい士業が制作前に知っておくべきノウハウ

お客様から顧客を紹介してもらうための鉄則

もう1つ、集客に関して、あなたに知っておいてほしいことがあります。
先ほどご紹介したホームページからの集客のポイントに加え、リアルからの集客、お客様から新しいお客様を紹介していただくためのポイントを1つだけ挙げます。
これを守ることで、「リアルからの紹介」の案件が増えてきました。
それは、お客様の満足度、CSを高めることです。
あなたの事務所のサービス内容に満足してくださったお客様の周りに、また別の会社設立を考えている人がいた場合、お客様があなたのことを紹介してくれる可能性は大きく高まります。
既存のお客様から新しい依頼をいただくためのお勧めの方法は、次の節で具体的にご紹介しますが、その土台となるCSを上げるためには、あなたの事務所のサービス内容、あなた自身のホスピタリティー(おもてなし)が何よりも重要です。
ホスピタリティーで世界的に有名な企業が、ディズニーランドとリッツカールトンです。
僕は、この2つの企業のホスピタリティーについて書かれた本を10冊は読んでいます。
ホームページから集客するためにホームぺージ制作とSEO対策の勉強が不可欠であるのと同様、「紹介からの集客」のためには、ホスピタリティーについて勉強することが欠かせません。本を読んだだけでは不十分ですが、とにかくホスピタリティーのマインドを持つことは非常に重要なのです。

紹介による集客については、こちらの記事もご参照ください。

士業がお客さんからご紹介を生み出す方法

タイトルとURLをコピーしました